MIKROSA SASL125/1E センタレス研削盤 中古販売詳細【#400595】

MIKROSA

SASL125/1E

**MIKROSA SASL 125/1E**は、精密研削ソリューションで定評のあるドイツの企業、
**WMW Mikrosa（旧Mikrosa）**が製造する**センターレス研削盤**です。
この機械は、センターを必要とせずにワークピースを高精度に円筒研削できるように
設計されており、様々な円筒部品の大量生産に最適です。

正確な仕様は、製造年、カスタマイズ、アップグレードによって若干異なる場合が
ありますのでご注意ください。
MIKROSA SASL 125/1Eの標準的な技術パラメータは次のとおりです。

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## MIKROSA SASL 125/1E 技術パラメータ

### **ワークピース容量**
* **最大研削径:** 125 mm（一部の情報源では、特定の構成では最大150 mm、
さらには200 mmまで対応していると記載されていますが、
125シリーズでは125 mmが一般的です）。
* **最小研削径:** 1.5 mm (2 mmまたは5 mmと記載されているものもあります)。
* **最大研削長:** 245 mm～250 mm。
* **ワークピース径範囲 (最大):** 200 (250) mm
* **ワークピース径範囲 (最小):** 5 mm

### **研削ホイール**
* **最大径:** 610 mm (630 mmと記載されているものもあります)。
* **最小径:** 400 mm (ホイールが摩耗する最小径です)。
* **最大幅:** 250 mm (構成によっては最大500 mmまで対応できる場合があります)。
* **ボア径 (穴径):** 305 mm。
* **研削砥石の周速度:**
*一定: 35/45m/s
*保護フード最大速度: 50m/s

### **調整ホイール（制御本体）**
* **最大直径:** 350mm（一部資料では400mmと記載されています）
* **最小直径（プランジ研削）:** 250mm
* **最小直径（スルー研削）:** 280mm
* **最大幅:** 500mm（一部資料では特定の構成で250mmと記載されています）
* **ボア（穴）直径:** 203mm
* **回転数（無段階）:** 3～228rpm
* **ドレッシング速度:** 495rpm
* **調整体モーターの公称出力：** 7.5kW
* **制御体の旋回角度：** 0～6度
* **制御体の高さ調整：** 60mm
* **調整体の軸方向調整：** 10mm

### **切込みと早送り**
* **研削スライドの最小切込み量：** 0.0002mm（高精度を示します）
* **研削スライドの早送り速度：** 1200mm/分

### **ドレッシング装置（研削体および制御体）**
* **タイプ：** コピードレッサー
* **無段階縦方向移動速度：** 10～1000mm/分
* **砥石ドレッサーの最大ドレッシングパス：** 540 mm
* **標準ボディドレッサー：** 620 mm
* **ドレッシング時の最大倣い角度：** 上方向30度、下方向60度
* **倣い深さ：** 約25 mm

### **電力と寸法**
* **研削動力（主軸モーター動力）：** 22/30 kW（機械バージョンにより55/75 kW）。
* **必要総動力：** 約34 kW。
* **機械寸法（長さ x 幅 x 高さ）：** 約3180 mm x 1620 mm x 2300 mm。
* **機械重量：** 約8,000 kg（8トン）。

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MIKROSA SASL 125/1Eは、**堅牢な構造、高精度、
そしてスルーフィード研削とインフィード（プランジ）研削の両方に対応できる能力
**で高く評価されています。これらの機械は、自動車、ベアリング、
一般的な機械工学など、精密な円筒部品を必要とする業界で多く採用されています。

特定の用途をお考えですか？
それとも、本機の動作に関する特定の側面について詳細を知りたいですか？

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